絶対安全剃刀乙女

思ったことを書き連ねるブログです

ゆーワケで せっかくだし 悪いけど続くよ

こんばんは
だいぶ遅れてしまいました。
書きたいことはだいたいTwitterの鍵アカウント内で書いてしまう上に、読み直したら心底どうでもよくなってくることばかりなので、書きたいことないなぁ…と思ってしまってます。でもとりあえずブログやったので、続けます。

書きたいなーと思ったこと。
最近やってるDAOKOの曲が使われているイヤホンのCMに思うことと、さらざんまい一話を見ていて思ったことが似ているなというぐらいですね。

DAOKOのNICE TRIPの「どうしようもない私達 慰めあいませんか? 誰でもいい この中に 同じ気持ちの人はいませんか」という部分が使われており、さらざんまいでは「つながっても、見失っても、手放すな、欲望は君の命だ」というキャッチコピーがあり、どっちもSNSをもろに意識していることはわかります。

NICE TRIPの歌詞はここだけ取り出すと「病みアカ」や「#似たような人と繋がりたいタグ」や「ラブりつお願いします」や「裏アカ(これは直接的すぎるのであまり詳しくは言いませんが…)」を彷彿とさせてしまうのですが(これからわかるように私はTwitterキモヲタです…)この前の歌詞のほうが重要で、ここだけ切り取ると不健全なインターネッツ文化しか見えてこないんですよね。

でも、このCMに最近話題になっていた銭湯の方が出演していたらしく、まさにインターネットの気持ち悪いところ(炎上、パクツイ、トレス、etc...)が詰まっており、CMが目指していたであろう「繋がりたい」という気持ちが裏目に出てしまったようで、なんとも悲劇的だなと思いました…。

さらざんまいは、多分ですが、その先(というか、さらざんまいを見た人はDAOKOのNICE TRIPの歌詞を見てほしい"慈愛の連鎖が生まれていかないのはなんで"とかピンドラを思い出します)をやってくれると思っていて、何で繋がりたいのかとか、繋がりってそもそもなにでなんのために繋がってるのか?とか、インターネット文化をかなり皮肉ったり、面白く他のものに例えて展開されていくと思います。違ったらすみません。

欲望や搾取は物語の根幹の部分だと思うのでまだ何とも言えず触れたくないのですが、インターネットとしりこだまを抜かれてカッパになる(生きているのに死んでいる=ゾンビ)という題材が今風感を露骨に出していて、DAOKOのイヤホンのCMと同様、インターネット大好き民として、嬉しくもあり、これからグサグサと刺さる部分もあるのだろうとも思い、何とも言えない気持ちになりました。

私、DAOKOさんについて、さもファンかのように書いてしまいましたが、イヤホンのCMでその曲を初めて聴きました。
やはり音楽とアニメって良いものですね…。
見事に搾取されています。

終わり

また明日ブログで会いましょう。